講座選び③(studyingってぶっちゃけどうなの?論文対策編)
どもcoffeeです。
今回はstudyingの論文講座について語ろうと思います。
1、論文対策講座(ビデオ/音声)47回 17時間
練習問題90問*
特許法・実用新案法(15問×2回)、意匠法(15問×2回)、商標法(15問×2回)
スタディングが押してる15×3ってやつです。
それぞれの解答を15パターンに分けてそれぞれにつき解説動画1つ、問題演習1つを出してるやつです。
たとえば条文の趣旨を聞く問題とか、弁理士としてどう対処すべきですかとか、どのような拒絶理由が審査官から通知されますか?とかどういう点に留意すべきですかとか
問題自体は過去問をベースに小問一つ分に集約して編集してます。
でもなんかちょっと胡散臭いですよね笑
小手先なテクニック感がしますよね。
でもやってみると割といいんすよね。
結局弁理士試験の論文って
『①素早く法文集使いこなして、②聞かれてることに的確に答え、③時間にあった分量ですべての問題にコスパ良く解答する』
だけなんすよ。
昔は問題が1文で条文に書かれてないことを丸暗記して試験始まったら終了までペンを止めないなんて時代があったみたいですね笑
正直今そんな弁理士とか人材求められないですよね。業務で法文集見てよいですもんね
だから、求められる人材は道具を使っていいからちゃんと弁理士としてクライアントに対して対処できますかってことです。
そういう点では②を意識するのにstudyingの論文講座は結構いいんですよ
僕もめっちゃ書き写しましたもん。
全然書けなかったけど短答試験直後から鬼のように解答丸写ししたら、なんとなくかけるようになるんですよね~不思議
あとは伊藤先生の授業って満点取れる解答出てこないんですよ。
これが良いと思います。
『ここは条文丸写しで時間省略して最低ここだけ書ければよいです。あとはほかの問題ととの兼ね合いで余裕あればここ書いちゃいましょう。ここは本当に時間なかったら箇条書きで上げるだけでいいです』
みたいな感じなんですよね
③をすごい教えてくれます。多分スタディングで合格する人ってコスパ良く合格するタイプが多いと思います。
①は意識して条文引きまくれば、できるようになります。
条文引くのめんどくさがってはだめですよ
短答の時からいっぱい引きましょうね
2、論文問題演習(ビデオ/音声)15回* 合計約15時間*
これはstudyingが作ってるオリジナルの問題ですね。
僕の時は特許法の途中までしかなかったんですよ。今受ける人はいいなああ。
まあでも上の15×3のやつとかやってて僕はおなかいっぱいでしたね
何事でもそうですけど、あんま広げずに同じ問題5回くらいやるのが大事です。
PCTの自己指定のところとか本番的中しましたし、結構ちゃんと最近の傾向つかんでるなと思いました。
論文についてはこんな感じですかね
細かい勉強法はまた後日
お伝えできればなと思います
coffee